団塊おやじのアパマン奮闘記   
当局はアパマンで10Fに住んでいます。景観が良くアマチュア無線以外は大変FBであるのですが入居条件に

*ベランダ(手摺りも)にアンテナ類を設置しない事。
*屋上にアンテナ・広告類を設置しない事。

という規則があります。(入居後細則を読んで気付きました)一度手摺りより釣竿で少しはみ出しましたら管理会社からお咎めが入り、それ以来もっぱら移動運用で明け暮れておりましたが、又、ムラムラと常置場所運用意欲が高まり隠密ベランダ運用を試み始めました。 
最大はアンテナ設置なのですが普通アンテナ設置は当たり前に

*建屋本体から極力離す。
*設置面より極力高くする。
*スプリアスを出さない。
*SWR値を極力1に近づける。


なのですが、当方は建物から離せない(軒下より外側へは出せない)、上方に上げられない、よってSWR値が下がらない(SWR/2.0)という状態です。でもアマチュア無線はやりたい!の一途で日々「これはどうか?あれはどうか?」と日々悪戦苦闘しております。

そこで今回HF帯通信の隠密設備を紹介します。同様の方参考頂けますか?、あるいは良案をお持ちの方がおりましたらご教示頂ければ幸いです。

アンテナは接地型アンテナで、釣竿を横にして「物干し竿ですよ」にして電線をらせん状に巻きました。又電線は釣り竿突端でUターンさせてらせん状巻きを戻して長さを稼いでいます。ここでのポイントは「軒先より出さない」です。



釣り竿長さ=3.5m
電線長 =1.25sqIV線 約7m+延伸コイル長さはSWR測定で増減.
接地  =ベランダ床を這わすコールドエンド方式。

以上で7MHz帯合わせでSWR1.5/7.085MHz にたどり着きました。





次にこのSWR1.5を更に下げるには(インピーダンスは68Ωでした)ですが、数個あるバランを変えて見たのですが変化なしです。(皆正しいバランなんですね)


やっぱり手持ちのATU(写真ヤエスFC-40)の出番となりました。本当は余り使いたくないのです、理由は狭帯域になってしまいその都度調整作業(ボタンを押すだけですが)が発生しますので。
しっかりSWRやインピーダンスが決まっていればバンド幅半分以上は無調整で行けるのですが、、、。
よってやむなくATUで運用しています。





次に接地ですが、10Fですと大地は絶対無理ですのでベランダ手摺り・家のD種接地・床面の電線をばらまくコールドエンドと各種あるのですが、、、

決まったのは電線を床面に這わせるコールドエンド方式です。
写真では分かりにくいのですが、雨水用の溝に3本のIV線が見えますがそれをタイル状の床面の隙間に這わせています。これでXYLからのお咎めは無くなりました。

他にもベランダ手摺りとD種接地にも挑戦しましたがいづれもSWRが上がってしまいNGでした。
まだまだ完成ではありません、7MHz帯での良好コンデションの日が少なく、59+の方としかQSO出来ていません。更なる策を模索中です。