団塊おやじのアパマン奮闘記

アパマンも変化が発生しました。 デジタル通信の話をOMさんから聞いたのです。何でもマイクに向かってでは無く、もっぱらPC任せで自動で送信ー受信しパワーは数十WでもDXが出来るとか!
早速拝見に行きました処、確かにでした。デジタル通信FT8とか、だそうです。これは自分にピッタリだと確信し運用出来るよう動きはじめました。

(免許変更申請)
4月に総務省へ無線局「変更申請」を電子申請致しました。内容はHF無線機からF1D(SSB)電波をPCからの符号を送り出すもので送信系統図のみを提出申請致しました。2ヶ月程経って申請OKの回答が総務省情報から得られました。

(通信システム作成) このHPで「FT8通信」のPDFページを参照して下さい。
*送受信モードは全てUSBです。PCへは「K1JT」局作成のWSJTアプリをインストールする。(一般公開)
*無線機は背面にデジタル用のデーター通信端子がありますのでこれを使います。データーは受信、送信、PTTの信号です。
*PTT信号は先に作成したPSK&RTTY通信の基板を改造してPCよりの信号を無線機に送り出します。

以下の写真は例です。

無線機とPCへのケーブルです。
手前下の箱はUSB-Dsub端子や音声用ケーブルそして無線機背面にあるデータ通信端子へのケーブル接続を賄っているコントロール箱です。(画面をクリックしますと写真が大きくなります)
FT8デジタル通信のPCモニター画面です。
又画面下部に
USB-Dsub端子ケーブルと音声用の受信・マイク(送信)音のケーブルが有ります。
 
FT8デジタル通信のPCモニター画面です。
画面をクリックしますとワッチ時のCQ局、JA局やDX局のコールサイン、国名が読めます。

これはびっくりです。”アパマン奮闘記(1)”に掲載しました隠密アンテナでオーバーシーが聞こえて来るのです。そして夏季でコンデションがよろしいとEUとの交信が出来ました。韓国・中国は国内レベルの信号強度でした。しかしコンデションが低下しますと呼べど叫べど何方も応答してくれません、移動運用に切替です。



と言う訳で現在はデジタル通信にどっぷり状態です。過日久ぶりに7MHzSSB運用を移動で行いましたが10局さん程で喉がガラガラになってしまいました。コロナの今、話さないといけないのでしょうが、、、、。
次回は当局も「e-QSL」cardにしましたのでその概略を記述致します。

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